日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、アイスホッケーの堀珠花選手が「トヨタ自動車北海道株式会社」に採用内定しました。(入社日:2014年4月1日付)
今回の採用でアスナビを通じた採用は22社28名(夏季競技12名、冬季競技16名)となり、このうち8名がアイスホッケーから採用され、同一競技としては最多です。詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
堀選手は女子日本代表のディフェンスとして、ソチオリンピックでの活躍が期待されています。また、堀選手は同社の本社がある北海道苫小牧市出身で、地元企業による採用となりました。これまで12回開催された「アスナビ支援説明会」のうち、堀選手は2013年12月5日に開催された説明会にビデオで参加。経済同友会メンバーらに、競技や就職への想いをアピールしました。
同社への採用内定を受けて堀選手は、「このたびご縁があり、トヨタ自動車北海道株式会社から内定をいただくことができました。競技に集中できる環境で働かせていただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。入社後は感謝の気持ちを忘れず、社会人としての責任を持って仕事に励み、アイスホッケー選手としても成長できるよう日々努力していこうと思います」とコメントを発表しました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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