【ローザンヌ(スイス)共同】五輪実施競技復帰を目指して設立した世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のポーター共同会長は9日、スイスのローザンヌで2020年東京五輪の調整委員長を務めるIOCのコーツ副会長と会談し、協力へ理解を求めたことを明らかにした。
ポーター共同会長は「日本で野球とソフトの人気は高く、若者の夢を考えても無視できない。上限28競技にこだわらず、30競技にして種目を減らす選択肢も出てくるだろう」と述べた。会談にはアジア・オリンピック評議会のアハマド会長も同席したという。
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