【ロンドン共同】国際スケート連盟(ISU)は9日、来年2月のソチ冬季五輪で新種目のフィギュア団体の出場10カ国を発表、日本が4位で出場枠を獲得した。日本は9月の五輪予選で個人種目の出場枠を逃したペアの高橋成美、木原龍一組を団体要員として五輪に派遣できることになった。
昨季の世界選手権や今季のグランプリ(GP)シリーズの成績に応じたポイントの国別合計で決まり、女子の浅田真央、男子の羽生結弦が貢献した日本は4062点。1位のカナダ、2位のロシア、3位の米国に続き、五輪のメダル獲得に期待が膨らんだ。
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