日本レスリング協会は30日、全日本選手権(12月21〜23日・代々木第二体育館)の出場選手を発表し、女子63キロ級で五輪3連覇を果たした伊調馨が59キロ級にエントリーした。女子はこれまで通常7階級、五輪のみ4階級で争われてきたが、2016年リオデジャネイロ五輪から6階級となる。来年1月に決まる新階級を見越して変えた。
五輪3連覇の吉田沙保里は55キロ級、世界選手権を制した登坂絵莉(至学館大)は48キロ級、浜口京子は72キロ級とこれまでの階級に出場。浜口はロンドン五輪以来の実戦となる。(共同)
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