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2013.11.12 震災復興支援

50回目のフェスタはウォーキングを実施! 「オリンピックデー・フェスタ in 城山」レポート

50回目のフェスタはウォーキングを実施! 「オリンピックデー・フェスタ in 城山」レポート
オリンピックデー・フェスタ in 城山(写真:アフロスポーツ)
50回目のフェスタはウォーキングを実施! 「オリンピックデー・フェスタ in 城山」レポート
子どもたちと準備運動で体をほぐす大山さん(右/写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は10月26日、岩手県大槌町で「オリンピックデー・フェスタ in 城山」を開催しました。
 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、多数のオリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 50回目の開催となった今回のフェスタは、約2kmのウォーキング大会を開催。競泳の宮下純一さん、バレーボールの大山加奈さん、トライアスロンの上田藍さんという3人のオリンピアンが参加し、地元のみなさん108人と交流しました。城山公園体育館で行われた開会式では、3人のオリンピアンがあいさつに立ち、大山さんは「今日は皆さんと体を動かすことを楽しみにして、大槌町に来ました。ぜひ、たくさん話しかけてください!」と参加者に呼びかけました。

50回目のフェスタはウォーキングを実施! 「オリンピックデー・フェスタ in 城山」レポート
宮下さんは参加者と会話しながら目的地の公園に向けて歩いた(写真:アフロスポーツ)

 準備運動に続いてウォーキングがスタート。3チームに分かれて行われたウォーキングは、参加した小学生が積極的にオリンピアンに声をかけながら歩くなど、会話と笑顔があふれるひとときとなりました。
 体育館に戻って行われた閉会式では、「つながる火」が紹介され、上田さんが次回の開催地岩手県「岩泉」へつなげることを誓いました。終了後には大山さんによるバレーボール教室も開催。宮下さん、上田さんも参加者と一緒になって、ミニゲームを楽しむなど、オリンピアンと参加者の距離がぐっと縮まるフェスタとなりました。

ハイライト動画

「オリンピックデー・フェスタ in 城山」開催概要
■日時:2013年10月26日(土)10:00〜12:00

■会場:ふれあいらんど岩泉
(岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126)

■参加オリンピアン
・宮下純一(水泳/競泳)
・大山加奈(バレーボール)
・上田藍(トライアスロン)

■プログラム:ウォーキング

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