IOC、選手とファンをつなぐアプリを公開

　国際オリンピック委員会（IOC）は、選手とファンをつなぐことを目的としたスマートフォン向けアプリケーション「オリンピック・アスリート・ハブ（Olympic Athletes' Hub）」（英語）を公開しました。
　
　これはIOC公式サイトにある同名コンテンツのアプリ版で、世界中のオリンピック選手がFacebookやTwitter、Instagramといったソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）で投稿した内容をまとめて閲覧することができます。公開時点の登録選手は5000人以上で、来年のソチオリンピック開幕に向けてさらに増加する予定です。
　国（チーム）や競技、大会別で検索することもでき、チーム欄に「Japan」と入力すると、日本人選手はもちろん、日本オリンピック委員会の公式FacebookやTwitterの投稿もまとめて閲覧できます。

　また、過去の大会で活躍した名選手のSNSアカウントをフォローすることで、彼らが「練習のコツ」を紹介するオリジナル映像を見られたり、フォロー選手を増やすことでポイントを貯めて仮想のメダルを獲得できたりと、よりオリンピックを楽しめる機能も充実しています。Android版、iOS版それぞれ公開されていますので、下記関連リンクよりダウンロードしてご利用ください。