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2012.11.26 イベント

のべ2,471名が参加! 2012オリンピックデーラン大阪大会

のべ2,471名が参加! 2012オリンピックデーラン大阪大会
2012オリンピックデーラン大阪大会

 日本オリンピック委員会(JOC)は11月4日、大阪市東住吉区の長居陸上競技場および長居公園内で「2012オリンピックデーラン大阪大会」を開催しました。

 オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの普及・啓発を目指して全世界で行われているオリンピックデーイベントの一つです。日本では、オリンピアン(オリンピック出場経験者)と一般市民がジョギングを中心としたさまざまなプログラムを一緒に楽しむことを目的に、1987年より全国各地で実施しています。

のべ2,471名が参加! 2012オリンピックデーラン大阪大会
大阪府警音楽隊による演奏とダンス

 今年度5回目の開催となった大阪大会には2,471名が参加し、オリンピックふれあいアンバサダーの荻原次晴さん、大林素子さん、宮下純一さん、オリンピアンの森本さかえさん、田中光さん、大石博暁さん、新井周さん、岩城ハルミさん、パラリンピアンの根木慎志さんという9人のみなさんと一緒に5km・2kmのジョギングをそれぞれ楽しみました。

 9時15分から始まった開会式では、主催者あいさつ、オリンピアン・パラリンピアンの登場に引き続いて大阪府警音楽隊による演奏とダンスが披露され、みなさんが手拍子をしながら笑顔でパフォーマンスを楽しんでいました。

のべ2,471名が参加! 2012オリンピックデーラン大阪大会
森本さんはゴール後も参加者に笑顔で応援を続けた
のべ2,471名が参加! 2012オリンピックデーラン大阪大会
子どもの目線にしゃがんで質問に答える宮下さん

 開会式、準備体操に続いてジョギングがスタートしました。小さい子どもや車いすランナーも参加した大阪大会。ゴールではオリンピアン・パラリンピアンのみなさんが積極的に参加者に声をかける姿が見られ、中でも2kmのジョギングを先にゴールしていた森本さんはゴール後も1時間近く参加者へ「ナイスラン!」と笑顔で声援を送り続けていました。
 
 その後、スポーツ教室をはさんで、オリンピアン・パラリンピアンによるトークコーナーが行われました。
 参加した子どもからの「つらい時にどのようなことを思うとがんばれますか?」という質問に対して、宮下さんは、「誰でもやめたくなるときはある。そんな中でも、自分は『オリンピックに出たい』と強く思っていたからがんばれた」と答え、荻原さんも「今、夢がない子も夢はいつか必ず見つかる」と、子どもたちにエールを送りました。

 最後にオリンピアン・パラリンピアンによるサイン会が行われ、参加者たちは笑顔でサインをもらっていました。

<2012オリンピックデーラン大阪大会 実施概要>
■実施日:2012年11月4日(日)

■実施場所:長居陸上競技場および長居公園内(大阪府大阪市東住吉区)

■天候:晴れ

■実施種目
・オリンピックデーラン(5kmのジョギング、2kmのジョギング)
・オリンピアン・パラリンピアンによるトークコーナー
・オリンピアン・パラリンピアンのサイン会

■参加者数:のべ2,471名

■参加オリンピックふれあいアンバサダー
・荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)
・大林素子さん(バレーボール)
・宮下純一さん(水泳・競泳)

■参加オリンピアン・パラリンピアン
・森本さかえさん(ホッケー)
・田中光さん(体操・体操競技)
・大石博暁さん(ボブスレー)
・新井周さん(卓球)
・岩城ハルミさん(バドミントン)
・根木慎志さん(車いすバスケットボール)

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