日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーションシステム「アスナビ」を活用し、スピードスケートの中村奨太選手が「株式会社ロジネットジャパン」に採用決定したことが10月9日に発表されました。(入社日:平成24年10月1日)
アスナビでの採用は、第一三共(株)の古賀淳也選手(水泳・競泳)、キッコーマン(株)の上田春佳選手(水泳・競泳)及び竹下百合子選手(カヌー・スラローム)、テクマトリックス(株)の下大川綾華選手(フェンシング・女子エペ)、(株)フォーバルの朝日健太郎選手(ビーチバレー)、(株)大林組の家根谷依里選手(スキー・スノーボード・アルペン)、飛鳥交通(株)の小西ゆかり選手(ライフル射撃・ピストル)、東海東京証券(株)の黒須成美選手(近代五種)、(株)ゼウス・エンタープライズの坂本鷹志選手(体操・トランポリン)に続き、今回で10人目となりました。
中村選手は「私は競技活動に専念するために、あえて大学に進学せずに、今まで支援していただける企業を探してきました。この度、株式会社ロジネットジャパンに入社が決まって、競技に専念できる環境を整えていただきました。すぐ先のソチオリンピックを視野に入れ、将来的にはオリンピックでのメダル獲得を目指して頑張っていきたいと思います」とコメントを発表しました。
本会では今後も、一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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