競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は8日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートルバタフライを51秒91で制した藤井拓郎(コナミ)が2大会連続の代表に決まった。同種目の五輪派遣標準記録は切れなかったが、400メートルメドレーリレーの派遣標準を突破した。ロンドン五輪の代表は男子13、女子14の計27選手となり、前回北京五輪の31選手を下回った。(共同)
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