4月16日(火)、ソルトレークオリンピックでの入賞選手、大会役員など関係者が大会を終えてから約50日ぶりに東京都内で一同に会した。
午前中はJOCスポンサー懇親会に出席、午後、皇居・宮殿で開催された天皇、皇后両陛下主催による恒例の茶会にスピードスケート男子500m銀メダリストの清水宏保選手ら約50人が集合した。
天皇陛下から「このたびの経験を生かし、今後の道を力強く進んでいかれるよう願っています」と全員が激励の言葉をいただいた後、皇后陛下や、皇太子ご夫妻ら皇族方からもねぎらいの言葉を頂戴した。
茶会の後は場所を移し、文部科学大臣顕彰式ならびに表彰式。遠山敦子文部科学大臣よりメダリストがオリンピック競技大会優秀者として、またその指導者2名はスポーツ功労者としてそれぞれ顕彰され、さらに4位から8位の入賞選手35名が表彰された。
その後、総理官邸ではソルトレークオリンピック、パラリンピック入賞者に対する記念品贈呈式が行われ、入賞者に加えて日本記録・自己記録更新者も招かれ、小泉純一郎首相から大会での健闘をたたえられるとともに記念品が贈呈された。
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