日本オリンピック委員会(JOC)は11月27日、茨城県のひたちなか市総合運動公園で「2011オリンピックデーランひたちなか大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの普及・啓発を目指して全世界で行われているオリンピックデーイベントの一つです。日本では、オリンピアン(オリンピック出場経験者)と一般市民がジョギングを中心とした様々なプログラムを一緒に楽しむことを目的に、1987年より全国各地で実施しています。
今年度最後の5開催地目となったひたちなか大会には、のべ1680名が参加。オリンピックデーランとして、5km及び3kmのジョギングとウォーキングが行われたほか、サッカーや新体操、卓球、陸上競技などのスポーツ教室、オリンピアンによるトークショーやサイン会も実施されました。参加者たちは、“オリンピックふれあいアンバサダー”の荻原健司さん、千葉真子ほか6名のオリンピアンとふれあいを目いっぱい楽しんでいました。
ひたちなか大会の詳細は下記の通り。
<2011オリンピックデーランひたちなか大会 実施概要>
■実施日 2011年11月27日(日)
■実施場所 ひたちなか市総合運動公園(茨城県ひたちなか市新光町49番)
■天候 曇り(気温=3.0〜15.5℃)
■実施種目
・オリンピックデーラン・ウォーキングの部
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(5km)
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(3km)
・新体操教室(講師:稲田亜矢子)
・トークショー、サイン会
■参加者数 のべ1680名
・オリンピックデーラン・ウォーキングの部(282名)
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(5km:85名、3km:852名)
・新体操教室:30名
・卓球教室:50名
・陸上教室:50名
・女子サッカー教室:50名
・チャレンジ体力テスト:281名
■参加オリンピックふれあいアンバサダー
・荻原健司(スキー・ノルディック複合)
・千葉真子(陸上競技・長距離)
■参加オリンピアン
・池松和彦(レスリング)
・逸見佳代(スキー・フリースタイル)
・川崎努(スケート・ショートトラック)
・稲田亜矢子(体操・新体操)
(写真提供:アフロスポーツ)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS