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2006.02.12 オリンピック

【ノルディック複合】日本勢トップは小林選手、高橋選手は後半を棄権

【ノルディック複合】日本勢トップは小林選手、高橋選手は後半を棄権
小林範仁選手(写真提供:アフロスポーツ)

2月11日、プラジェラート(ジャンプ)とプラジェラート・プラン(クロスカントリー)でノルディック複合個人(ジャンプ:ノーマルヒルHS-106/クロスカントリー:15km)が行なわれた。

前半のジャンプでは畠山陽輔選手が98m、97mを飛び、合計得点235点で10位、日本勢ではトップに立った。小林範仁選手は飛距離94m、92m、合計217点で23位、北村隆選手は飛距離87.5m、88.5m、合計192.5点の40位で前半のジャンプを終えた。高橋大斗選手は本来のジャンプが出来ず、飛距離97.5m、96mの合計233.5点で12位と厳しい結果に。また高橋選手は後半の距離を棄権、15日の団体戦に備えて調整する。

後半15kmの距離はトップから3分2秒差でスタートした小林選手が健闘し、39分21秒1のタイムで16位と日本勢トップに。畠山選手はトップと1分50秒差でスタートし、42分39秒8で32位。北村選手は4分40秒差スタートで42分37秒3で43位の成績。
優勝は前半ジャンプ2回目で104mの最長不倒距離を記録し、距離でもトップを守りぬいたヘティッヒ選手(ドイツ)。

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