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2006.02.23 オリンピック

【アルペン】女子回転に日本の3選手が出場

【アルペン】女子回転に日本の3選手が出場
星瑞枝選手(写真提供:アフロスポーツ)

2月22日、セストリエール・コールで女子回転が行なわれ、日本からは廣井法代選手、星瑞枝選手、関塚真美選手が出場した。

コースに深い霧が立ち込め、視界のきかない厳しい条件で行なわれた。
前半が急斜面で中盤過ぎから緩斜面が続く標高差180mのコース。2本目で順位が激しく入れ替わるスリリングな展開となった。

日本代表選手のなかで最高位は合計タイム1分33秒38で27位の星選手。1本目は45秒35で30位だったが、2本目は48秒03で17位に順位をあげた。
レース後に星選手は「まずまずの滑りができたと思う。早め早めのエッジングを心がけた。ポールセットは滑りやすかったが、何カ所かスキーがずれてしまったのが反省点。オリンピックはやはり独特の雰囲気があった」と初のオリンピックの感想を語った。

前回大会14位で今回も活躍が期待された廣井選手は、1回目44秒74、2回目48秒85で合計タイム1分33秒59。2本とも本来の滑りができず29位となった。
また関塚選手の合計タイムは1分37秒72で38位だった。
優勝はパーション選手(スウェーデン)。ダウンヒル、コンバインドの銅メダルに続き、この大会3つ目のメダル獲得を優勝で飾った。

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