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2006.02.25 オリンピック

【アルペン】女子大回転に廣井選手が出場

【アルペン】女子大回転に廣井選手が出場
廣井法代選手(写真提供:アフロスポーツ)

2月24日セストリエール・コールで女子大回転(ジャイアントスラローム)が行なわれた。
大回転のコースは標高差340m、1回目の旗門数42、2回目は45。降りしきる雪、コース上部には霧も立ち込めるという悪条件でのレースとなった。
優勝は、合計タイム2分9秒19で滑った米国のマンクーゾ選手。
日本からはただひとり、廣井法代選手が出場したが、合計タイム2分16秒66で26位に終わった。1本目、37番目にスタートした廣井選手は1分04秒63で33位と出遅れ、2本目で1分12秒03で24位とやや挽回したものの、上位進出はならなかった。
廣井選手は「過去2回のオリンピックに比べると、精神的には楽だったし、集中して臨めたと思う。ただ、レース結果に関しては満足できない」と語った。
女子のアルペン競技は、これで全5種目が終了した。

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