日本オリンピック委員会(JOC)は10月29日、長野県の南長野運動公園で「2011オリンピックデーラン長野大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの普及・啓発を目指して全世界で行われているオリンピックデーイベントの一つです。日本では、オリンピアン(オリンピック出場経験者)と一般市民がジョギングを中心とした様々なプログラムを一緒に楽しむことを目的に、1987年より全国各地で実施しています。
今年度3開催地目となった長野大会には、ジョギング(5km)の部に195名、ウォーキング(3km)の部に756名の計951名が参加し、“オリンピックふれあいアンバサダー”の荻原次晴さんや大林素子さんら6名のオリンピアンとともに汗を流しました。
ジョギング、ウォーキングの後には、オリンピアンによるトークショーやサイン会が行われ、見事な快晴の下、参加者はオリンピアンとのふれあいを楽しんでいました。
長野大会の詳細は下記の通り。
<2011オリンピックデーラン長野大会 実施概要>
■実施日 2011年10月29日(土)
■実施場所 南長野運動公園(長野市篠ノ井東福寺字上組北320)
■天候 晴れ(気温=5.3〜19.8℃)
■実施種目
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(5km / 年齢制限なし)
・オリンピックデーラン・ウォーキングの部(3 km / 年齢制限なし)
・トークショー、サイン会
■参加者数 のべ951名(ジョギングの部:195名、ウォーキングの部:756名)
■参加オリンピックふれあいアンバサダー
・荻原次晴(スキー・ノルディック複合)
・大林素子(バレーボール)
・中村真衣(水泳・競泳)
・千葉真子(陸上競技)
■参加オリンピアン
・鈴木絵美子(水泳・シンクロナイズドスイミング)
・外ノ池亜希(スケート・スピードスケート)
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