8月17日、卓球の4日目、女子シングルスの3回戦に臨んだ福原愛選手は、中国代表として1991年の世界選手権ダブルス覇者のガオ・ジュン選手(アメリカ)を相手に、4−0とストレート勝ち。ベスト16進出を決めた。緊張で苦しんだ2回戦とはうって変わり、この日の福原選手は序盤から快進撃をみせた。左右にボールを散らし、ガオ選手を翻弄。わずか20分で勝利を決めた。4回戦の相手は柳承敏選手(韓国)。福原選手は、世界選手権に続くベスト8を狙う。
同じく女子シングルス3回戦に出場した藤沼亜衣選手と梅村礼選手も勝利を収め、4回戦に進出。
一方、男子シングルス3回戦では、松下浩二選手が柳承敏選手(韓国)に0−4のストレート負けを喫した。
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