8月19日、パナシナイコスタジアムで行われたアーチェリーの男子個人決勝で、山本博選手が銀メダルを獲得した。
準決勝で山本選手はオーストラリアのカディヒー選手を115-115からタイブレークで破り決勝進出を決めた。
決勝ではイタリアのガリアッツォ選手に109-111で敗れ、惜しくも銀メダルとなった。
山本選手のメダル獲得は、1984年のロサンゼルス大会の銅メダル以来で、20年ぶりのメダル獲得で自己記録更新。日本選手の銀メダル獲得は1976年の道永宏選手以来。山本選手はこの大会で5回目のオリンピック出場経験を持つベテラン選手だ。
2日後の8月21日に行われる男子団体戦ではもう1つ、違う色のメダルに挑む。
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