8月22日、体操7日目、この日から男女の種目別がスタートし、男子3、女子2種目が行われ、あん馬で鹿島丈博選手が銅メダルに輝いた。
昨夏に行われた世界選手権のあん馬で日本勢初の金メダルを手にした鹿島選手は、ほとんどミスのないスピード豊かな演技を見せ、9.787点の高得点をマークしたが、上位の2人にわずかに及ばず3位に終わった。優勝したのは中国の滕海浜選手、2位はルーマニアのウルジカ選手だった。なお、鹿島選手とともに出場した冨田洋之選手は演技中に落下、8位に終わった。 冨田選手はつり輪にも出場し、9.800点をマークして4位入賞。
また、ゆか運動では中野大輔選手が9.712点で6位、米田功選手が9.662点で7位に入賞した。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS