8月25日、陸上競技7日目、男子棒高跳予選が行われ、澤野大地選手が出場。予選通過記録の5m70を2回目に跳び、日本人として20年ぶりの決勝進出を果たした。
女子走幅跳予選には花岡真帆選手が出場したが、6m31で決勝進出はならなかった。
男子110mハードル2次予選は、メダル候補のジョンソン選手(アメリカ)が敗れるという大波乱があったなか、出場した日本の2選手は、内藤真人選手が今シーズンベストの13秒54、谷川聡選手が13秒70の記録で終わり、2選手とも決勝進出を逃した。
26日の陸上8日目には、男子やり投予選が行われ、村上幸史選手が出場したが78m59の記録で決勝進出はならなかった。
27日の陸上9日目、男子50km競歩が行われ、山崎勇喜選手と谷井孝行選手が出場し、山崎選手は3時間57分0秒で16位という結果に終わった。谷井選手は失格。
男子4×100mリレー予選には、土江寛裕選手、末續慎吾選手、高平慎士選手、朝原宣治選手が出場。38秒53で5着だったが、タイム順位で2大会連続の決勝進出を決めた。また、男子4×400mリレー予選では、山口有希選手、小坂田淳選手、伊東友広選手、佐藤光浩選手が出場し、3分2秒71の2着で決勝進出となった。
女子10000mには田中めぐみ選手、弘山晴美選手、福士加代子選手の3名が出場。田中選手は31分42秒18で13位、弘山選手は32分15秒12で18位、福士選手は33分48秒66で26位という結果に終わった。
フィールド競技では男子棒高跳決勝が行われ、澤野選手が出場したが、5m55で13位に終わった。優勝はアメリカのマック選手で、5m95のオリンピック新記録をマークしての金メダルだった。
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