1月27日、アテネオリンピックで日本代表選手団が優秀な成績を収めたことを記念して、秋江より、秋江彩美術織によるモニュメント・タペストリーがJOCに寄贈された。
「輝け日本」と題したこのタペストリーは、横4m・高さ2mの大きさがあり、一枚の生地の裏表にまったく違うデザインを同時に織り上げる両面織りや、色糸を様々に組み合わせ、重ねて織る多重織りの技術を駆使して作成されたもので、片面にアテネオリンピックの感動をそのまま表現した金メダリストの絵柄を、もう片面には、メダリスト全員の氏名が織り込まれている。
また、このタペストリーを納めるフレームも、アテネをイメージして製作され、タペストリーと一緒に寄贈された。
贈呈式では秋江義弘代表取締役から竹田恒和JOC会長に目録が、また竹田会長から秋江社長へは感謝状と記念品が贈られた。
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