JOCは4月22日、アメリカ合衆国オリンピック委員会(USOC)との交流をさらに深めるため、新会長のもとでパートナーシップ協定を再締結しました。プロブストUSOC会長は、「東日本大震災支援の一環として、JOCと協力してアメリカのスポーツ選手を被災地に派遣し、子供達を勇気付けたい」と話しました。
来日したのは、USOCのプロブスト会長のほか2名。JOCからは、竹田恆和会長、福田富昭副会長、水野正人副会長、木村興治常務理事・国際専門委員長の4名が参加し、味の素ナショナルトレーニングセンターと国立スポーツ科学センター(JISS)の視察の後、調印式を行いました。
パートナーシップ協定は、現在までに27のNOCと締結。各NOCとは、オリンピックムーブメントに関する情報の共有を行うほか、両国の国内競技団体間で選手や指導者の交流、マーケティング、スポーツ医・科学やアンチ・ドーピングに関する情報交換等を行っています。
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