【ブエノスアイレス共同】原則15〜18歳を対象にした第3回夏季ユース五輪は6日夜、ブエノスアイレスで開会式を行い、開幕した。200を超える国と地域から約4千人の選手が集まり、日本選手団は卓球男子の張本智和(エリートアカデミー)が主将を務めて過去最多91人が23競技に参加。国際交流や五輪精神の教育も重視した国際総合大会は、18日まで32競技で熱戦を繰り広げる。
市中心部の記念塔「オベリスコ」周辺の特設会場で行われた開会式では、日本選手団の旗手としてレスリング女子の鏡優翔(エリートアカデミー)が入場。通常の競技場でなく、新たな試みで観客も無料で観覧した。
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