ブエノスアイレスで6日開幕する第3回ユース五輪に参加する日本選手団が1日、成田空港から現地へ向けて出発した。主将を務める卓球の張本智和(エリートアカデミー)は「毎回(出場する大会では)金メダルを目標にしているが、今回は必ず取りたい」と力強く抱負を語った。
教育面を重視して競技の垣根を越え、選手同士が交流できるのもユース五輪の魅力の一つ。体操のホープ、北園丈琉(大阪・清風高)は「自分より年下なのに世界と戦っている。張本くんの試合は見てみたい」と早くも好影響を受けている様子。
大会は原則15〜18歳を対象とし、日本からは91選手が参加する。(共同)
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