2月16日、バルドネッキアで男子スノーボードクロスが行われた。
この種目は4人1組が同時スタートしタイムを競うもので、今大会の新種目。バルドネッキアのコースは標高差213m、旗門数38。
日本の千村格選手は予選6組で出場し2位。上位32位までが通過となる予選を1分22秒83の27位で突破、準々決勝に駒を進めた。
準々決勝でも果敢な滑りを見せたが、途中転倒し失速。13-16位決定戦ではスタートでやや出遅れ16位でフィニッシュした。
千村選手はプロスノーボーダーズアソシエイション(PSA)ランキング1位など、日本トップで活躍する選手だが、専用コースを持つ欧米各国の強豪を相手に世界のベスト16入りできたことは、チームジャパンにとっても大きな収穫となった。
優勝は逆転勝利をおさめたウェスコット選手(アメリカ)。
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