2月18日、ピネロロ・パラギアチョでカーリング女子予選1次リーグの第6戦が行われた。日本チームのメンバーは同日午前中に行われたカナダ戦と同様、小野寺歩選手、林弓枝選手、本橋麻里選手、目黒萌絵選手の布陣で臨んだ。
対戦相手のスウェーデンは、昨年の世界選手権で優勝した強豪チーム。
日本は序盤から、カナダ戦勝利の好調をキープしたまま主導権を握り、第8エンドまで6-5とリード。第9エンドで6-7と逆転されるが最終第10エンドで追いつき、延長戦へ。
ゲーム終盤でスウェーデンはハウスの中央にラストストーンを決めるという底力を発揮、7-8で日本は惜敗した。
試合後、林選手は「いい試合ではあったけど、スウェーデンは最後に決めてきている。オリンピックでこれだけいい試合ができているのは自信につながっている」と語った。
スウェーデンは7勝1敗で準決勝進出が決まった。日本は19日、イギリスと対戦する。
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