2月23日、バルドネッキアでスノーボード女子パラレル大回転の予選・決勝が行われた。
コースは全長600m、標高差163m、旗門数24。総勢30人が2人1組で2回のタイムアタックを行い、上位16人が決勝ラウンドへ進む。
日本からはオリンピック2大会連続出場の竹内智香選手と初出場の家根谷依里選手が出場。
竹内選手は2回合計タイム1分21秒67の9位で、決勝トーナメント1回戦へ進んだ。家根谷選手は、1本目の遅れが響き、1分23秒21で18位と決勝トーナメント進出はならなかった。
決勝トーナメント1回戦で竹内選手は2組目に登場。果敢に攻め、大きなミスはなかったものの、1〜2本目とも僅差で先にゴールできず、準々決勝進出を逃した。しかし、世界のトップ10入りを果たしたことは、今後につながる大きな成果といえる。
優勝は、ムリ選手(スイス)がコバー選手(ドイツ)を下して初優勝した。
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