東京五輪の日本代表として金メダル獲得に貢献したオリックスの吉田正尚外野手と山本由伸投手が11日、京セラドーム大阪で行われた練習でチームに合流した。全5試合で3番を務めた吉田正は「無観客という形だったが無事開催され、金メダルを取ることができた。うれしかったし、達成感がある」と振り返った。
1次リーグのドミニカ共和国戦、準決勝の韓国戦に先発した山本は「立ち上がりは試合の流れを左右する。すごくいい経験になった」と充実の表情。首位で迎える後半戦に向け「この喜びをシーズンで味わえるように」と気持ちを新たにした。(共同)
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