東京五輪の卓球男女代表が7日、競技の全日程を終えて東京都内のホテルで記者会見し、混合ダブルスで金、女子の団体で銀、シングルスで銅と出場全種目でメダルを手にした伊藤美誠は「最後まで楽しく戦えたのでよかった」と喜びを語った。
女子団体で3大会連続の表彰台に立った石川佳純は「約10年間、日本代表としてこられたことをうれしく思う」と感慨深げで、初の五輪となった平野美宇は「楽しく戦えたので、幸せな五輪だった」とにこやかに笑った。
男子は団体で銅を獲得。混合の金メダルから大活躍を続けた水谷隼は「最高の結果が残せてよかった」と胸を張った。(共同)
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