レスリングの女子53キロ級は、初出場の向田真優が決勝でホウ倩玉(中国)に5―4で逆転勝ちし、金メダルを獲得した。今大会の日本勢で57キロ級の川井梨紗子、62キロ級の川井友香子の姉妹に続いて3個目。
50キロ級は初出場の須崎優衣が1、2回戦に続き、準決勝でも2大会連続銀メダルのスタドニク(アゼルバイジャン)にテクニカルフォール勝ちした。7日の決勝で孫亜楠(中国)と顔を合わせる。
男子フリースタイル65キロ級は初出場の乙黒拓斗が準決勝で2019年世界選手権優勝のラシドフ(ROC)を3―2で破った。7日の決勝でアリエフ(アゼルバイジャン)と対戦する。(共同)
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