スケートボードの女子パークで金メダルを獲得した19歳の四十住さくらと銀メダルの12歳、開心那が一夜明けた5日、東京都内で記者会見し、四十住は「まだ夢みたいな感じで、金メダルを取った実感がない」と話した。
夏季五輪で日本史上最年少出場した開はメダルを首からかけ「自分の滑りがしっかりできて、銀メダルを取れてすごくうれしかった」と照れながら話した。大舞台で滑り終えてやりたいことを問われ「北海道でいつも一緒にスケートをしている人たちと遊びに行きたい」と無邪気に笑った。
2選手ともパリ五輪へ意欲を見せる。四十住は「楽しんでパリも出られたら」と3年後を見据えた。(共同)
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