体操の男子団体総合決勝で、日本は橋本大輝(順大)北園丈琉(徳洲会)萱和磨、谷川航(以上セントラルスポーツ)のメンバー4人で臨み、6種目合計262・397点で銀メダルを獲得した。2連覇はならなかったが、5大会連続の表彰台。ROCが262・500点で6大会ぶりの金メダルに輝き、中国が3位。
予選を1位通過した日本は最初の床運動から安定した演技を続けた。3位で迎えた最終種目の鉄棒で橋本の15・100点などで追い上げたが、わずか0・103点及ばなかった。
予選の得点は決勝に持ち越さず、種目ごとに4人のうち3人が演技し、3人全員の合計得点で争われた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS