東京五輪第3日の25日、スケートボード男子ストリートで堀米雄斗(22)が金メダルを獲得した。国際オリンピック委員会(IOC)が若年層の人気拡大を狙って初採用したアーバンスポーツ全体の初代王者となった。今大会の日本選手団の「金」は3個目。
堀米は力を温存した予選は6位だったが、決勝は本領を発揮して難技を連発。五輪予選ランキング1位のナイジャ・ヒューストン(米国)らライバルを上回る高得点で栄冠を手にした。
会場の有明アーバンスポーツパークがある東京都江東区出身。2018年に世界最高峰のストリートリーグで日本勢初優勝を含む3戦3勝し、一気に注目を集めた。(共同)
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