バドミントン日本代表のシングルス勢が21日、会場となる東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで練習を公開して取材に応じ、男子で金メダル候補の桃田賢斗は「海外選手を見るとすごく強そうに見える。不安な気持ちも大きい。逃げないように準備したい。自分の信念は貫いていけたらいい」と抱負を話した。
常山幹太は「ようやくここまで来た」と気持ちを高ぶらせた。
女子の二枚看板で16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望は「どんな状況でも強い覚悟を持つことが大事」と意気込み、山口茜は「すごく空間的に広い会場だと思う。そこに早めに慣れないと」と述べた。(共同)
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