サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は18日、東京五輪1次リーグE組初戦のカナダ戦(21日・札幌ドーム)に向けて札幌市内で冒頭以外を非公開にして調整した。高倉監督は18日に頭痛を訴えたといい、宿舎で静養した。広報によると、17日に受けた新型コロナウイルスの抗原検査では陰性だった。
強い日差しの中、練習冒頭では攻守の切り替えを意識したボール回しなどで汗を流した。主将の熊谷(バイエルン・ミュンヘン)は不在の監督について「帰ってきてくれると信じている。大丈夫なことを願うばかり」と話した。
サッカー女子は12チームが3組に分かれて1次リーグを戦う。(共同)
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