東京五輪のサッカー男子日本代表は15日、神戸市内で練習し、久保建(レアル・マドリード)や脚のつけ根の肉離れから復帰を目指す上田(鹿島)らがシュート練習に励み、吉田(サンプドリア)らDF陣は最終ラインからの組み立てを確認した。右太ももの張りを訴える三笘(川崎)は別メニュー調整だった。
練習の一部が公開され、紅白戦は非公開で行われた。本番前最後の強化試合となる17日のスペイン戦(ノエビアスタジアム神戸)に向け、久保建は「いい感触で終わりたい」と意気込んだ。(共同)
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