スケートボード・ストリート男子の東京五輪代表で、メダル獲得が期待される19歳の白井空良(ムラサキスポーツ)が13日、オンライン取材に応じ「日本でやるというのはすごく楽しみ。金メダルを取りたい」と意気込みを口にした。
昨年2月に負った左膝前十字靱帯断裂の大けがからの復帰戦となった6月の世界選手権(イタリア)は3位。一発技を競うベストトリックで繰り出す大技の数が少ないという課題を克服するため、帰国後は新技の習得に励んだという。五輪本番で初披露となる技は既に完成。「自分がやる技は他のスケーターがやっていない。そこを見てほしい」とアピールした。(共同)
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