東京五輪サッカー男子の日本代表は12日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムでの強化試合でホンジュラス代表と対戦し、堂安律(PSVアイントホーフェン)の2ゴールなどで3―1で快勝した。開会式前日の22日に控える1次リーグ初戦の南アフリカ戦に向け、同じ五輪出場国との貴重な強化の場となった。
観客は4063人。日本は久保建英(レアル・マドリード)や冨安健洋(ボローニャ)ら過去最多の海外組がメンバーに入り、1968年メキシコ五輪の「銅」以来のメダルを狙う。
17日にはスペインの五輪代表と本番前最後の強化試合に臨む。(共同)
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