東京五輪で金メダル獲得を目指すソフトボール女子日本代表は9日、群馬県高崎市の高崎市ソフトボール場でメキシコとの練習試合に臨んだ。メキシコは8日に来日したばかりだが、コロナ感染対策として両チームの関係者の動線を厳格に分けた上で2試合を行い、1勝1敗だった。
第1試合は打線が機能して8―0で快勝した。報道陣に公開された第2試合は先発の藤田倭が満塁本塁打を浴びるなど、0―8で敗れた。宇津木麗華監督は「いいものと悪いものが全部出た。1敗はあまり気にしていない」と大敗にも前向きに捉えた。
ソフトボールは米、オーストラリア、カナダ、イタリアを含めた6カ国が出場する。(共同)
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