原則24歳以下で争われる東京五輪サッカー男子に臨む日本代表が5日、静岡県内で事前合宿を開始し、冨安(ボローニャ)やオーバーエージ枠の吉田(サンプドリア)らが約1時間半、パスやシュート練習に取り組んだ。
久保建(レアル・マドリード)ら一部選手は軽めの調整。6月に脚の付け根付近の肉離れを起こした上田(鹿島)はジョギングをこなした。
12日にホンジュラス代表、17日にスペイン代表と五輪出場国と強化試合を行い、22日に南アフリカとの1次リーグA組初戦を迎える。森保監督は「金メダルに向かって挑んでいくという気持ちを強く持ち、チャレンジしたい」と意気込んだ。(共同)
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