日本陸連は2日、東京五輪の追加代表を発表し、残り1枠の男子100m代表に小池祐貴が決まった。同400mリレー代表として桐生祥秀とデーデー・ブルーノを選出した。既に決まっていた選手を含む総計で男子43、女子22人となった。
100mの選手はリレー代表を兼ねる。優勝を狙う400mリレーに万全の状態で臨むため、個人種目の出場を原則1種目に絞る日本陸連の戦略に沿い、小池は200m代表を辞退。200mはサニブラウン・ハキーム、山下潤らが代表に決まった。
女子1500mは田中希実と卜部蘭が、この種目で初めて五輪に出場する。同100m障害は寺田明日香ら3人が入った。(共同)
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