バドミントンの東京五輪代表で女子ダブルスの永原和可那と松本麻佑のペアが28日、所属する北都銀行がある秋田県の佐竹敬久知事を表敬訪問し、記者会見で松本は「金メダルは夢であり目標」と抱負を話し、永原は「ナガマツらしい試合を表現していきたい」と意欲を見せた。
2019年の世界選手権で2連覇を達成。金メダルの期待がかかる五輪は新型コロナウイルスの影響で1年延期となり、永原は「一つずつの試合が当たり前じゃないんだと気づかせてもらえた」という。松本も「五輪が開催できることに感謝しかない。いろんな思いをかみしめてコートに立つ必要がある」と決意を新たにした。(共同)
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