東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権は26日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子3000メートル障害で19歳の三浦龍司が自身の日本記録を更新する8分15秒99で初優勝した。山口浩勢が8分19秒96で2位、青木涼真が8分20秒70で3位となり、東京五輪参加標準記録を突破。上位3人が代表入りを決めた。
男子400メートル障害決勝は黒川和樹が48秒69で初優勝、安部孝駿が48秒87で2位に入り、ともに初の五輪代表入り。
女子100メートル障害は寺田明日香が13秒09で11年ぶり4度目の優勝。参加標準記録には届かなかったが、代表入りに前進した。(共同)
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