卓球男子で東京五輪代表の水谷隼(木下グループ)が、千葉県の旭市総合体育館で19、20日に行われたアジア選手権の代表選考会で3月以来となる大会に出場、久々に実戦感覚を確かめた。5位だったが、2日間で6試合をこなし「実戦での緊張感は、改めて実戦でしか味わえないと思った。もっと自分を普段から高めていく必要があると感じた」と感想を語った。
試合を重ねながら、自分のプレーを確認していった。19歳の成長株、戸上隼輔(明大)に1―3で敗れた20日の準々決勝では、ゲームごとにテーマを設定、攻撃面を意識したが「まだまだ甘い部分があった」と課題を挙げた。(共同)
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