新体操個人の東京五輪代表選考会は19日、群馬県の高崎アリーナで開幕する。代表2枠を争う日本体操協会特別強化選手の3人が18日、オンラインで記者会見し、2019年世界選手権で五輪出場枠を獲得した皆川夏穂(イオン)は「ここまで練習してきたことを出せば結果も付いてくる。自分のベストを尽くせたら」と抱負を語った。
16年リオデジャネイロ五輪代表の皆川、大岩千未来(イオン)喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が出場し、計4種目による個人総合を19、20日にそれぞれ実施する。合計得点の高い方を採用し、上位2人を代表に決定する。(共同)
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