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2021.06.17 オリンピック

テニスの大坂、西岡が五輪出場権 錦織は日本勢最多4度目

テニスの大坂、西岡が五輪出場権 錦織は日本勢最多4度目
左から大坂なおみ(ゲッティ=共同)、錦織圭、西岡良仁(共同)

 日本テニス協会は17日、女子の大坂なおみと男子の錦織圭(ともに日清食品)西岡良仁(ミキハウス)が東京五輪のシングルス出場権を獲得したと発表した。国際テニス連盟(ITF)から通知があった。23歳の大坂と25歳の西岡は初出場。31歳の錦織は女子の杉山愛に並ぶ日本勢最多の4大会連続出場となった。
 五輪出場権は14日付世界ランキングで男女ともにシングルスが各国・地域4人を上限に上位56人、ダブルスが上位10人に与えられ、最終的に男女各86人の出場枠がある。
 けがによる辞退やツアー優先で欠場が出た場合は圏外の選手が繰り上がるため、日本代表は増える可能性がある。(共同)

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