東京五輪で金メダル獲得を目指す野球日本代表の稲葉篤紀監督(48)が16日、東京都内で記者会見し、代表に内定した24選手を発表した。米大リーグから今季、プロ野球楽天に復帰した田中将大投手(32)、投打の軸として期待されるオリックスの山本由伸投手(22)や広島の鈴木誠也外野手(26)らが代表入りした。
2019年秋の国際大会「プレミア12」で優勝を飾ったメンバーでは、巨人の坂本勇人内野手(32)や広島の菊池涼介内野手(31)らを選出。広島の森下暢仁投手(23)や新人の栗林良吏投手(24)ら若手も加わった。
東京五輪の野球は7月28日に福島市で開幕を迎える。(共同)
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