東京五輪の自転車トラック種目の日本代表が9日、オンライン取材に応じ、男子ケイリンの脇本雄太(日本競輪選手会)は「自分への期待も重圧もある。日本発祥のスポーツで金メダルを取る」と誓い、新田祐大(日本競輪選手会)も「たくさんの選手の思いを乗せて走る。金しかない」と宣言した。
空気抵抗を少なくするフォーム改造に昨年から取り組む脇本は「手応えを得ている」と強調し、新田は課題の持久力について「100パーセントになった」と自信を示した。
昨年の世界選手権女子オムニアムを制した梶原悠未(筑波大大学院)は「朝起きてから夜寝るまで金メダルが頭から離れない」と語った。(共同)
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