サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は8日、国際親善試合のウクライナ戦(10日・エディオンスタジアム広島)に向けて広島市内で調整した。田中(レーバークーゼン)の合流で全23選手がそろい、攻守の切り替えを重視したパス回しやシュート練習に励んだ後は非公開とした。
13日にカンセキスタジアムとちぎでメキシコと対戦し、今月中旬には東京五輪代表18選手が発表される。センターバックの定位置確保を目指す宝田(スピリット)は「ミスを恐れずにチャレンジしたい」と意気込み、守備的MFで代表入りを狙う林(AIK)は「自分のプレーを出すために準備したい」と話した。(共同)
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