東京五輪の競泳男子200メートル自由形で金メダルを目指す松元克央(セントラルスポーツ)が26日、千葉県習志野市で練習を公開し、本番へ向けた強化について「目指すところの80パーセントのところまではきている。五輪に100パーセントで臨むため、試行錯誤して1パーセントずつでも上げていく」と語った。
英国の代表選考会ではダンカン・スコットら2選手が松元の自己ベストの1分44秒65を上回った。鈴木陽二コーチは「場合によっては、五輪の準決勝で1分44秒台の厳しい戦いになる」と予想した。
6月3~6日のジャパン・オープンが五輪前最後の実戦。(共同)
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