柔道の東京五輪女子78キロ級代表、浜田尚里(自衛隊)が4日、埼玉県朝霞市の自衛隊体育学校での日本女子強化合宿中にオンラインで報道陣の取材に応じ「課題をしっかりと克服し、五輪で金メダルを取れるように頑張りたい」と意気込んだ。
新型コロナウイルス禍でさまざまなタイプの選手と組み合える貴重な機会。得意の寝技の精度を高めつつ、背負い投げなど立ち技にも磨きをかけているという。「組み手の部分を意識し、練習で少しずつ出せるようになっている」と手応えを口にした。(共同)
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